中学数学の公式一覧をPDFで持っておくと、定期テスト前や受験直前に素早く確認できます。この記事では、中学1〜3年の必須公式を5分野に分けて一覧にまとめました。印刷してノートに貼ったり、スマホで見返したりと自由に活用してください。
PDF形式の公式一覧を活用すべき理由

公式一覧をPDFで持つ最大のメリットは「いつでも・どこでも確認できる」点です。教科書を持ち歩かなくても、スマホに保存したPDF1枚で中学3年分の公式が確認できます。塾の移動時間や学校の休み時間などのスキマ学習にも最適です。
- コンパクトさ:A4用紙1〜2枚に全分野の必須公式を集約できる
- 繰り返し確認:テスト前・授業前・就寝前など、短時間で全体を確認できる
- 自分専用にカスタマイズ:苦手公式にマーカーを引いて優先度を付けられる
- 学習の進捗確認:「覚えた公式」にチェックを入れて習熟度を可視化できる
数と式・方程式の公式一覧
乗法公式・因数分解(中3)
- (a+b)² = a²+2ab+b²
- (a-b)² = a²-2ab+b²
- (a+b)(a-b)= a²-b²
- (x+a)(x+b)= x²+(a+b)x+ab
平方根の計算(中3)
- √a × √b = √ab
- √a ÷ √b = √(a/b)
- (√a)² = a(a≧0)
- 有理化:1/√a = √a/a
方程式の公式
- 二次方程式の解の公式(中3):ax²+bx+c=0 → x=(-b±√(b²-4ac))÷2a
- 比例式(中3):a:b = c:d → ad=bc(内項の積=外項の積)
- 一次方程式の解き方(中1):等式の性質(両辺に同じ数を加減乗除)
関数の公式一覧
| 関数の種類 | 式の形 | グラフ | 変化の割合 |
|---|---|---|---|
| 比例(中1) | y=ax | 原点を通る直線 | a(一定) |
| 反比例(中1) | y=a/x | 双曲線 | 一定でない |
| 一次関数(中2) | y=ax+b | 直線(傾きa、切片b) | a(一定) |
| 二次関数(中3) | y=ax² | 放物線(原点通る) | 一定でない |
- 変化の割合=(yの増加量)÷(xの増加量)
- 一次関数の式:傾きaと点(x₁, y₁)がわかれば → y-y₁=a(x-x₁)
- 二次関数の変化の割合:a×(x₁+x₂)(xがx₁からx₂に変化するとき)
図形の公式一覧

面積の公式
- 三角形 = 底辺×高さ÷2
- 平行四辺形 = 底辺×高さ
- 台形 =(上底+下底)×高さ÷2
- ひし形 = 対角線×対角線÷2
- 円 = πr²(rは半径)
- おうぎ形 = πr²×(中心角÷360)
- おうぎ形の弧の長さ = 2πr×(中心角÷360)
体積・表面積の公式
- 柱体(角柱・円柱)の体積 = 底面積×高さ
- 錐体(角錐・円錐)の体積 = 底面積×高さ÷3
- 球の体積 = (4/3)πr³
- 球の表面積 = 4πr²
- 円錐の側面積 = πrl(lは母線の長さ)
三平方の定理・相似(中3)
- 三平方の定理:a²+b²=c²(cは直角三角形の斜辺)
- 45°-45°-90°:辺の比 = 1:1:√2
- 30°-60°-90°:辺の比 = 1:√3:2
- 相似比と面積比:m:n → m²:n²
- 相似比と体積比:m:n → m³:n³
確率・データの公式一覧
- 確率の定義(中2):(ある事柄が起こる場合の数)÷(全部の場合の数)
- 余事象の確率(中2):P(Aが起きない)= 1-P(A)
- 平均値(中1):(データの合計)÷(データの個数)
- 中央値(メジアン):データを小さい順に並べたときの中央の値
- 最頻値(モード):データの中で最も多く現れる値
公式一覧PDFの効果的な使い方
- 印刷して手元に置く:デジタルより紙の方が記憶に残りやすい。A4に印刷して教科書に挟む。
- 覚えた公式にチェック:「言える」「使える」の2段階でチェックを入れ、未達成の公式を重点的に確認。
- 公式を自分で再現する練習:一覧を見ながら別のノートに書き写す練習を繰り返すと定着が速い。
- 問題演習後に照合:問題を解いたあと、使った公式に印をつけると出題傾向が分かる。
よくある質問(FAQ)
Q: 公式一覧PDFはどこで手に入りますか?
A: 学校の教科書巻末に公式まとめが掲載されています。また、文部科学省や各都道府県教育委員会のサイトにも学習資料が公開されています。この記事の公式一覧をノートに書き写して自作することもおすすめです。
Q: 公式一覧は丸暗記すべきですか?
A: 暗記より「使える状態にする」ことが大切です。公式の意味(なぜその式になるか)を理解したうえで練習問題を解くと、自然に記憶に定着します。三平方の定理や解の公式など、導出に時間がかかるものは暗記が優先です。
Q: 中学数学の公式は何個覚えればいいですか?
A: 高校受験までに最低限必要な公式は約30本です。数と式(10本)・関数(5本)・図形(12本)・確率(3本)が目安です。ただし入試頻出の三平方の定理・解の公式・乗法公式の3本は最優先で使えるようにしてください。
Q: スマホで見やすい公式まとめはありますか?
A: この記事をブックマークして見返すのが最もシンプルです。また、公式を画像として保存してホーム画面のウィジェットに設定する方法も効果的です。スマホのメモアプリに貼り付けておくと通知画面でもすぐ確認できます。
まとめ|公式一覧を使いこなして受験対策を加速させよう
中学数学の公式一覧は、定期テスト・高校受験を問わず学習効率を大きく高めるツールです。5分野・約30本の公式を体系的に整理し、使える状態に仕上げることが合格への近道です。公式の暗記だけで終わらず、問題演習と組み合わせて活用しましょう。
「公式は覚えているのに問題が解けない」「どの公式を使えばいいか判断できない」という方は、マナモン塾の個別指導をご活用ください。公式の使い方から入試の解法まで、一人ひとりに合わせて指導します。
