中学数学の公式集として「これ1枚あれば全部わかる」まとめを作りました。中学1年から3年までの必須公式約30本を分野別に整理しています。定期テスト前のチェックや高校受験直前の見直しに活用してください。
目次
公式集の使い方とポイント

公式集は「暗記ツール」ではなく「理解を深めるツール」として使うのが正しい活用法です。公式を見て「なぜその式になるのか」を説明できるようになることが目標です。テスト直前は確認として使い、普段の学習では公式を自分でノートに書いて覚えましょう。
- 定期テスト前(3日前):苦手分野の公式を重点確認
- 入試直前(1週間前):全分野を通しで見直し、抜けを発見
- 普段の学習:問題を解くたびに使った公式にチェックを入れる
数と式・文字式の公式集
指数法則(中1〜中3)
- aᵐ × aⁿ = aᵐ⁺ⁿ(指数の足し算)
- aᵐ ÷ aⁿ = aᵐ⁻ⁿ(指数の引き算)
- (aᵐ)ⁿ = aᵐⁿ(指数の掛け算)
乗法公式と因数分解(中3)
- (a+b)² = a²+2ab+b²
- (a-b)² = a²-2ab+b²
- (a+b)(a-b)= a²-b²
- (x+a)(x+b)= x²+(a+b)x+ab
平方根の計算(中3)
- √a × √b = √ab
- √a ÷ √b = √(a/b)
- (√a)² = a(a≧0)
- 有理化:1/√a = √a/a
図形の公式集(面積・体積・相似・三平方)

面積の公式
- 三角形 = 底辺×高さ÷2
- 台形 =(上底+下底)×高さ÷2
- ひし形 = 対角線×対角線÷2
- 円 = πr²
- おうぎ形 = πr²×(中心角/360)
- おうぎ形の弧の長さ = 2πr×(中心角/360)
体積・表面積の公式
- 柱体(角柱・円柱)の体積 = 底面積×高さ
- 錐体(角錐・円錐)の体積 = 底面積×高さ÷3
- 球の体積 = (4/3)πr³
- 球の表面積 = 4πr²
- 円錐の側面積 = πrl(lは母線の長さ)
三平方の定理・相似の公式
- 三平方の定理:a²+b²=c²(cは斜辺)
- 相似比 m:n → 面積比 m²:n²
- 相似比 m:n → 体積比 m³:n³
- 特別な三角形:1:1:√2(45°)、1:√3:2(30°・60°)
よくある質問(FAQ)
Q: 公式集は自作した方がいいですか?
A: 自作がおすすめです。書くことで記憶に残りやすく、自分の言葉で整理することで理解が深まります。この記事の公式集を見ながら、自分のノートに写して作りましょう。
Q: 公式集はいつ見直すのが効果的ですか?
A: 問題を解いた後が最も効果的です。解けなかった問題に使われていた公式を確認し、なぜ使うのかを理解しながら見直しましょう。定期テスト3日前と前日の2回確認するのが理想的です。
Q: 公式集はどのノートに書くといいですか?
A: B5サイズの薄いノート1冊(またはルーズリーフ)がおすすめです。分野ごとにページを分けて書くと見返しやすくなります。色ペンを使って重要公式を目立たせるのも効果的です。
Q: 高校受験で特に覚えるべき公式は?
A: 三平方の定理、解の公式(二次方程式)、乗法公式、相似比と面積比の4つは必須です。この4つを自由に使えるようになれば、高校入試の数学問題の7割は対応できます。
まとめ|公式集を最大限に活用するために
中学数学の公式集は「見るだけ」では力になりません。使いながら覚え、間違えた問題の公式を確認し、繰り返すことで初めて実力になります。公式集は学習の「地図」として活用し、問題演習と組み合わせて使いましょう。
マナモン塾では、公式の意味から解き方の手順まで丁寧に指導しています。「公式は覚えているのに問題が解けない」というお子様も、個別指導で対応します。お気軽にご相談ください。

