中学数学の復習におすすめ参考書5選|レベル別の選び方と使い方を解説

中学数学の復習には、解説が丁寧な参考書を1冊選んで繰り返し読むことが最も効果的です。「数学が苦手な生徒」には「中学数学の総復習」(学研)、「偏差値60以上を目指す生徒」には「くわしい数学」(文英堂)が特におすすめです。本記事では目的・レベル別の参考書の選び方と効果的な使い方を解説します。

中学数学の復習参考書と問題集の違い

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参考書と問題集は役割が異なります。参考書は「内容の理解・解説を読む」ための本で、問題集は「演習量を確保する」ための本です。復習では「参考書で理解を確認してから、問題集で演習する」という順番が最も効果的です。

種類主な使い方効果いつ使う
参考書内容を読んで理解する・解法の仕組みを確認する理解力・思考力が上がる授業の予習・復習・苦手単元の理解
問題集問題を解いて練習する・間違えた問題を解き直す解答速度・正確さが上がる演習量の確保・定期テスト対策

レベル別おすすめ復習参考書

【基礎】数学が苦手・基礎から理解したい場合

  • 中学数学の総復習(学研):中学3年間の内容を1冊でまとめて復習できる。各単元の「なぜそうなるか」の解説が丁寧で、初学者や苦手な生徒が基礎を固めるのに最適。偏差値40〜50の生徒に特におすすめ
  • 中学数学をひとつひとつわかりやすく(学研):1回1ページの見開き構成で、各単元を小さなステップに分けて学べる。「わかった!」という達成感を積み重ねながら進められる構成で、数学への苦手意識を取り除きやすい

【標準】定期テスト高得点・偏差値55〜60を目指す場合

  • くわしい数学(文英堂):教科書準拠で、例題→解説→練習問題の流れが整理されている。解説の詳しさと問題数のバランスが優れており、定期テスト対策〜受験基礎作りまで幅広く使える
  • 中学数学の解き方をひとつひとつわかりやすく(学研):「どの解法を使うべきか」の判断力を鍛えることに特化した参考書。問題のパターン分類が明確で、入試頻出の解法を体系的に習得できる

【応用】偏差値65以上・難関高校を目指す場合

  • 高校入試 数学 解法の突破口(旺文社):難関高校入試で頻出の解法テクニックをパターン別に解説。思考力が問われる問題への対処法が詳しく、難関校志望者の参考書として定評がある

復習参考書の効果的な使い方3ステップ

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  1. 苦手単元を絞って読む:参考書を最初から読もうとすると途中で挫折します。まず自分の苦手単元(二次関数・証明・三平方の定理など)を特定して、そこから読み始める。全部読もうとしないことが継続のコツ
  2. 例題を読んでから解説を確認する:例題を読んで「自分ならどう解くか」を考えてから解説を読む。解説を読んだら「なぜこのステップか」を声に出して説明できるまで理解する
  3. 理解した単元は問題集で定着させる:参考書で理解したら、同じ単元の問題集を解いて定着させる。参考書だけでは実際のテストで解けないため、必ず問題集とセットで使う

学習状況別・参考書の使い方

状況おすすめ参考書使い方
定期テスト前2週間教科書準拠参考書(くわしい数学など)苦手単元の例題を2〜3回読んで理解を確認
受験対策を始めた直後総復習系参考書(中学数学の総復習)1〜2年の苦手単元を中心に全範囲を確認
偏差値が伸び悩んでいる解法パターン系参考書(解き方をひとつひとつ)解法の使い分けを重点的に学習
難関校チャレンジ難関対策参考書(解法の突破口)思考力問題の解法テクニックを習得

よくある質問(FAQ)

Q: 参考書は1冊読み終えてから次に進むべきですか?

A: 必ずしも最初から最後まで読む必要はありません。「苦手な単元の章だけ読む」という使い方が最も効果的です。全単元を最初から読もうとすると時間がかかりすぎて、他の学習との両立が難しくなります。定期テスト前は「テスト範囲の章だけ」受験前は「苦手な分野の章だけ」というように、必要な部分を重点的に使うことをおすすめします。

Q: 参考書を読むだけで成績は上がりますか?

A: 参考書を読むだけでは成績は上がりません。「読んで理解した後に問題を解く」ことが必須です。参考書は理解のインプット、問題集は実践のアウトプットです。読んだだけで理解した気になっても、問題を解くと答えられないという状態になります。参考書を読んだ後は必ず同じ単元の問題集を解いて、「解けるか」を確認してください。

Q: 参考書と教科書の使い分けはどうすればいいですか?

A: 教科書は授業の基本教材、参考書は授業で理解できなかった部分を補う教材として使い分けます。「授業で習った→教科書の例題を復習→理解できない部分は参考書で確認→問題集で演習」という流れが最も効率的です。教科書と参考書を同時に開いて「教科書に書いていないことを参考書から学ぶ」という使い方も効果的です。

まとめ|参考書は苦手単元の「理解確認ツール」として使おう

中学数学の復習に参考書を使う場合は「全部読もうとしない→苦手単元を重点的に→読んだ後は問題集で演習」の3点を守ることが成功のポイントです。基礎なら「中学数学の総復習」「中学数学をひとつひとつわかりやすく」、標準〜受験なら「くわしい数学」、難関校なら「解法の突破口」が特におすすめです。

「どの参考書が自分に合っているか分からない」「参考書を読んでも成績が上がらない」という方は、マナモン塾にご相談ください。現在の学力と目標に合わせた最適な参考書と学習法をご提案します。

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