「中学数学をひとつひとつわかりやすく」(学研)は、数学が苦手な中学生から学び直したい大人まで幅広く使われている人気参考書です。イラスト・大きな文字・ていねいな解説が特徴で、「教科書を読んでも意味がわからない」という段階からスタートできます。本記事では実際の評判・特徴・効果的な使い方を解説します。
目次
「ひとつひとつわかりやすく」の特徴
- イラスト・図が豊富:公式や概念を視覚的に理解できる。「文章だけの解説が苦手」という人でも直感的にわかる
- 文字が大きくシンプルなレイアウト:1ページに情報を詰め込みすぎず、読んでいて疲れにくい設計
- 書き込み式の練習問題付き:読んだ直後に手を動かして確認できる。インプットとアウトプットが1冊で完結
- 学年別に購入できる:中1・中2・中3の3冊に分かれているため、つまずいた学年だけ購入できる
- 別冊解答が充実:練習問題の解答が別冊になっており、解説も丁寧
「ひとつひとつわかりやすく」が向いている人・向かない人
向いている人
- 数学が苦手で基礎から学び直したい中学生
- 教科書の解説がわからない・読む気になれない生徒
- 中学数学を大人になってから学び直したい方
- 塾なしの独学で基礎固めをしたい生徒
- 短い時間でコンパクトに学習したい生徒
向かない人
- 入試の応用問題・難問を解く力を鍛えたい生徒(問題の難易度が基礎レベル中心のため)
- 解説が詳しすぎると感じる生徒(理解が進んでいる場合はテンポが遅く感じることがある)
- 問題量を大量にこなして練習したい生徒(練習問題数は多くないため別途問題集が必要)
効果的な使い方:3ステップ
- 1単元ずつ読んで書き込み問題を解く:解説を読んだ直後に付属の問題を解く。「読む→解く」を1セットで進める
- 間違えた問題は翌日解き直す:解き直しをしないと定着しない。×をつけた問題を翌日再挑戦するルーティンを作る
- 1冊終わったら標準レベルの問題集へ進む:「ひとつひとつ」は基礎固めに特化しているため、完成後は「チャート式」等の問題集で実践力を高める
実際の評判・口コミ
Amazonや書店の口コミでは以下のような声が見られます。
- 良い評判:「イラストが多くて読みやすい」「子どもが自分で読み進められた」「大人の学び直しにも使えた」「挫折しにくい構成」
- 気になる点:「問題が少ない」「応用問題がない」「基礎が固まったら物足りなくなる」
全体的に「基礎固め・最初の1冊」としての評価は非常に高く、「これ1冊で入試対策は無理だが基礎理解には最適」という評価が多数です。
「ひとつひとつ」と合わせて使えるリソース
- NHK for School(数学):参考書で読んだ内容を動画で確認できる。視覚的理解の補強に最適
- Khan Academy(カーン・アカデミー):基礎問題の練習量が欲しいときに活用。「ひとつひとつ」で理解した後の演習に最適
よくある質問(FAQ)
「ひとつひとつ」は何年生から使えますか?
中学1年生が最初から使うのはもちろん、中2・中3の生徒が前の学年の苦手単元を復習するために使うケースも多いです。大人の学び直し用途でも人気があります。
「ひとつひとつ」だけで高校入試は対策できますか?
基礎固めには最適ですが、入試対策はこれだけでは不十分です。「ひとつひとつ」で基礎を固めた後、標準〜応用レベルの問題集や過去問に取り組むことが必要です。偏差値50〜55程度の公立高校を目指す場合の基礎固め用として使うのが最も効果的な使い方です。
まとめ|「ひとつひとつ」は基礎固めの最初の1冊に最適
「中学数学をひとつひとつわかりやすく」は、数学が苦手な生徒の最初の1冊として非常に優れた参考書です。基礎を固めた後は問題集・過去問へとステップアップすることで、確実に実力を伸ばせます。
マナモンでは生徒のレベルと目標に合わせた教材選びと学習計画のサポートをしています。どの参考書・問題集を選べばよいか迷っている場合は、ぜひ無料相談をご活用ください。